DIAMの山崎氏:4-6月まで景気は厳しい、内外企業決算が焦点

DIAMアセットマネジメントの エグゼクティブファンドマネジャー、山崎信人氏は25日、ブルームバ ーグ テレビジョンとのインタビューで、債券相場の見通しなどについ て、以下のようにコメントした。

今後の相場展開について:

「各国の各種対策の効果も含めた景気・金融市場動向と、債券需給 悪化懸念との綱引きが基本的な構図と思う。景気は、1年間ぐらいをみ た息の長いテーマの持久戦で、目先は悪いのは皆分かっていて、ポイン トは各国の財政政策が徐々に発動されてくる秋以降だろう」

「株価については、4-5月の国内外の企業決算や利益見通しがポ イント。金融市場動向ということでは、4月のゴールドマン・サックス など旧インベストメントバンクも含めた銀行決算。最近、強気の発言も 出ており注目される。米国で金融機関のストレステスト(健全性審査) を4月末までにやることになっており、バッドバンク計画の実行自体は 5月ぐらいにどういう状況になるかが焦点」

「いろいろな材料が打ち消し合ってレンジ相場だが、景気は4-6 月ぐらいまで厳しくて、日本はデフレ懸念もあり、新年度に向けて押し 目買いの強い展開になってくると思う」

きょうの債券相場見通し:

「昨日の海外市場は株安。23日の米国のバッドバンク計画発表で、 大きな材料は出尽くしている。3月期末を控え国内株価も上がってきて おり、決算対策の益出しの債券売りも一巡して、足元は売りが少ない状 況。期末を直前に控えて動きにくい面もあるが、徐々に新年度に向けた 動きが出てくると思う」

「予想レンジは、新発10年債利回りで1.23%から1.28%程度、 債券先物6月物は139円20銭から139円80銭程度。きょう実施の2 年債入札は、政策金利の変更リスクもなく、無難に通過できると思う」

--共同取材:曽宮一恵 Editor:Hidenori Yamanaka,Norihiko Kosaka

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