イラク石油相:OPECの生産枠据え置き決定で原油相場が安定

イラクのシャリスタニ石油相は 24日、石油輸出国機構(OPEC)が先週、生産枠据え置きを決定し たことについて、原油相場を安定化させたとの見方を示した。

シャリスタニ石油相はパリで、ラガルド仏財務相と会談後、「減 少している実需に見合った形で原油が供給されておりバランスが取れ ている。減産の実施率は80%とOECD加盟国内では過去最高になっ ているが、完全実施していない国も生産枠を順守することを期待して いる」と述べた。

イラク国内の油田施設の近代化について、シャリスタニ石油相は 「トタルが契約締結に向け、いい位置につけている」とし、年内に関 連契約が調印される可能性を指摘した。他の油田の開発入札にもトタ ルに応札を呼びかける見通しという。

ロイター通信は24日、トタルとシェブロン率いるグループがイラ ク南部のナル・ビン・ウマル油田開発契約を落札しそうだと報じた。

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