中国銀の10-12月:59%減益-米住宅ローン関連投資の評価損響く

時価総額で世界3位の銀行、中国 銀行の2008年10-12月(第4四半期)は前年同期比59%減益となっ た。米住宅ローン関連投資の評価損や貸倒引当金の積み増しが響いた。

純利益は44億2000万元と、前年同期の107億7000万元から減 少。ブルームバーグ・ニュースがまとめたアナリスト25人の予想平均 値(75億9000万元)にも届かなかった。

コアパシフィック山一インターナショナル(京華山一国際)のア ナリスト、リー・ユクケイ氏は決算発表前に、「08年の減損処理で、住 宅ローン関連投資も大きな問題ではなくなるだろう」とした上で、「中 国銀は09年に回復し、利益と株価は同業他社を上回る見通しだ」と分 析した。

中国銀は10-12月期にサブプライム関連資産で2億4900万ドル の評価損を計上し、昨年4-6月(第2四半期)からの合計は22億 5000万ドルとなった。

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