香港株(終了):10週ぶり高値-米不良資産買い取り案や原油高で

香港株式相場は上昇。米国の不良 資産対策で世界景気が持ち直すとの期待を背景に、指標のハンセン指 数は10週間ぶりの高値で引けた。

英銀HSBCホールディングス(5 HK)は米財務省が23日発表し た不良資産買い取り計画を好感し9.8%上昇。同日の原油相場上昇を 受けて中国海洋石油(Cnooc、883 HK)は4.4%高。ハンルン・ プロパティーズ(恒隆地産、101 HK)は中国本土の住宅販売増に反応 し8.4%上げた。

JPモルガン・アセット・マネジメントの香港在勤バイスプレジ デント、グレース・タム氏は「米国が不良資産の価格設定で困難に直 面し投資家が失望すれば売りの理由になる。この上昇は持続しないの ではないか」との見方を示した。

ハンセン指数は前日比462.92ポイント(3.4%)高の13910.34 と、1月12日以来の高値で終了した。ハンセン中国企業株(H株) 指数は1.3%高の8063.29。

HSBCは45.80香港ドル。Cnoocは8.39香港ドル。ハンル ンは18.50香港ドル。

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