欧州の社債保有リスクが低下-クレジットデリバティブ取引が示唆

24日のクレジット・デフォルト・ スワップ(CDS)市場で、欧州企業の社債保証コストが低下した。

JPモルガン・チェースによると、主に高リスク・高利回りの50 銘柄で構成するマークイットiTraxxクロスオーバー指数はロンド ン時間午前7時5分(日本時間午後4時5分)現在、35ベーシスポイ ント(bp、1bp=0.01%)低下の870bp。同指数は、デフォルト (債務不履行)に対して社債を保証するコストの指標で、指数上昇は信 用の質が劣化したとの認識、低下は信用の質が向上したとの認識を示す。

JPモルガンのデータでは、投資適格の欧州企業125社で構成する マークイットiTraxx欧州指数は9.5bp低下の153.5bp。

欧州の銀行・保険会社25社で構成するマークイットiTraxx 金融指数は7bp低下の153bp。

CDSスプレッド1bpは5年間の債務1000万ユーロに対する年 間保証料1000ユーロを意味する。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE