ドル:対ユーロで1.47ドルに下落の公算も-JPモルガンが分析

JPモルガン・チェースはテクニ カル分析を基に、ドルがユーロに対し約3カ月ぶりの安値に下落する との見通しを示した。米連邦準備制度理事会(FRB)が発表した米 国債買い入れや住宅ローン担保証券(MBS)購入拡大が影響すると いう。

JPモルガンの為替テクニカルアナリスト、ナイオール・オコナ ー氏は20日付の顧客向け調査リポートで、「弱気要因が引き続き拡大 するなかで、FRBの積極的な政策を背景とする追随売りが次のレベ ルの主要な下値支持線の突破につながっている」と指摘。「ドルは依然 として一段安となる可能性が高い」との見方を示した。

リポートによると、ユーロは対ドルで200日移動平均の水準であ る1ユーロ=1.38-1.3950ドルに上昇し、その後さらに1.47ドル に値上がりが見込まれている。ユーロが前回1.47ドルを上回ったの は、FRBが政策金利を0-0.25%に引き下げた2日後の昨年12月 18日だった。

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