欧州債:独10年債は3日ぶり下落-国債発行計画の発表を控え

欧州債市場ではドイツ10年債債相 場が3営業日ぶりに下落。ドイツ政府の4-6月期の国債発行計画発表 を翌日に控えた警戒感が広がる中、株式相場の上昇を背景に安全投資と しての国債需要が後退した。

独10年債利回りは2週間ぶり低水準前後から上昇に転じた。ドイ ツ政府は24日、4-6月期の国債発行計画を明らかにする。2009年は 既に発表されている過去最大の3230億ユーロの国債発行額に加え、さ らに200億ユーロの国債入札の時期について公表されるとみられている。

ウニクレディト・マーケッツ・アンド・インベストメント・バンキ ング(フランクフルト)の債券ストラテジスト、コーネリアス・パープ ス氏は、「供給圧力が国債相場への重しとなっている」と語った。

ロンドン時間午後3時半現在、独10年債利回りは前週末比4ベー シスポイント(bp、1bp=0.01ポイント)上昇し3.01%となった。 同国債(表面利率3.75%、2019年1月償還)価格は0.34ポイント下げ

106.15。独2年債利回りは1.32%と、前週末からほぼ変わらず。

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