ルクセンブルク首相:EUに「行動の用意」-追加措置必要なら

ルクセンブルクのユンケル首相兼 財務相は20日、欧州連合(EU)加盟国が追加的な支援措置を必要と するなら、EUには「行動の用意」があると指摘した。

EU加盟国による首脳会議は20日、ユーロを採用していないEU 加盟国向けの融資枠を現在の2倍の500億ユーロ(約6兆5000億円) に増額することで合意した。世界的なリセッション(景気後退)に伴 う金融不安を抱える中・東欧の旧共産圏諸国を支援するのが狙いだ。

ユンケル首相は会議後「この融資枠が全額使用されることはない と思う」とした上で、われわれには必要に応じて「追加的な措置を講 じる用意がある」との考えを示した。

首相はまた、問題を抱えたユーロ加盟国が対象の救済基金の存在 に関する報道を欧州中央銀行(ECB)が否定したことに同調し、「わ れわれはEU条約を厳格に履行しなければならない。条約には救済を 行わない規定が盛り込まれている。このことを肝に銘じておかなけれ ばならない」と述べた。

-- Editor: Jones Hayden

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