セントルイス連銀のブラード総裁:デフレの可能性は本物-講演

セントルイス連銀のブラード総 裁は20日、パリで講演し、世界経済の「急激な」リセッション(景気 後退)の間に物価が持続的に下落する「デフレトラップ(デフレのわ な)」のリスクについて警告した。

ブラード総裁はフランス銀行(中央銀行)主催の会議で語り、 「現在の環境においてデフレの可能性は本物だ」と述べた上で、「世界 的なリセッションが現時点の予想よりも長期化した場合、デフレ的な心 理が形成される可能性がある。この心理が定着してしまうと、長期的な 物価下落に見舞われる恐れがある」と続けた。

発言の内容はセントルイス連銀のウェブサイトで公表された。

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