東芝、ロシアと共同でウラン濃縮施設建設を検討-日本での建設も視野

東芝は、ロシア国営原子力会社ロ スアトム傘下のアトムエネルゴプロムと共に日本国内でウラン濃縮施設 を建設する可能性がある。両社が19日、電子メールを通じた文書で明 らかにした。

同文書によると、東芝とアトムエネルゴプロムは日本あるいは第 3国でロシアの技術に基づく施設建設を目指し、調査することに合意し た。ウラン濃縮施設建設を進めるには日本とロシア両国が政府間協定に 調印する必要がある。

ロシアがガス遠心分離技術を国外向けに提供することに合意した のは、これまで中国を除き今回が初めて。ロスアトムによると、2030 年末までに原子力エネルギー関連の市場規模は1兆ドル(約94兆円) に達すると予想されており、ロシアは同市場でのシェア獲得を狙ってい る。

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