米新規失業保険申請:7週連続60万件超、継続受給者数は過去最多

米労働省が19日に発表した14日 に終わった1週間の新規失業保険申請件数(季節調整済み)は、前週比 1万2000件減の64万6000件となった。ブルームバーグ・ニュースが 集計したエコノミストの予想中央値は65万5000件だった。60万件を 上回る申請件数は7週連続と、1982年以降で最悪。前週は65万8000 件(速報値65万4000件)に修正された。

新規失業保険申請件数の週間の振れを均した4週移動平均(14日 に終わった1週間)は65万4750件と、前週の65万1000件から増加し た。

7日に終わった1週間の継続受給者数は18万5000人増加し、547 万3000人と過去最多。前週は528万8000人だった。失業者の再就職 が難しいことが示唆された。失業保険受給者比率は4.1%と、1983年以 来の高水準に上昇した。

バークレイズ・キャピタルの米国担当シニアエコノミスト、ジュリ ア・コロナド氏は「今後さらに数カ月間はひどい数字が続くだろう」と 語った。

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