中国株(19日):上海総合指数が4日続伸、景気対策期待-資源株高い

中国株式市場で、上海総合指数が 4日続伸し、今年最長の連続上昇となった。資源株が高い。政府の景気 刺激策が効果を表しつつあるとの楽観的な見方が広がった。

アルミ生産大手の中国アルミ(チャルコ、601600 CH)と産金大 手の紫金礦業(601899 CH)は4%を超える上昇。温家宝首相が、景気 刺激策は「できるだけ早く」実行すべきだと表明したことに反応した。 中国最大のコンテナ港湾を運営する上海港集装箱(600018 CH)は

8.4%高。中国誌、財経が、上海が中央政府から同市の国際港湾都市計 画について承認を受けたと伝えたことが好感された。

上海証券取引所の人民元建てA株と外貨建てB株の両方に連動し ている上海総合指数は前日比42.03ポイント(1.9%)高の2265.76 で終了。終値としては2月23日以来の高値となった。上海、深セン両 証取のA株に連動しているCSI300指数は同2.1%高の2382.56で 終了した。

大衆保険のファンドマネジャー、呉侃氏(上海在勤)は「中国経 済は安定化の兆しを示しつつある」とした上で、「景気が好転すれば、 金属株のような景気循環株が最初に恩恵を受けるだろう」との見方を示 した。

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