NY原油時間外:反発、49ドル台-FRBの国債購入などを好感

ニューヨーク原油先物相場はアジ ア時間19日の時間外取引で反発。米連邦制度準備理事会(FRB)が 消費者の借り入れコストを下げ、リセッション(景気後退)の終息を 目的にした国債購入を発表したことで、株高・ドル安となったことを 好感した。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物4月限はシド ニー時間午前10時41分(日本時間午前8時41分)現在、1ドル28 セント(2.7%)高の49.42ドルで推移している。前日の通常取引は、

1.02ドル(2.1%)安の48.14ドルで引けた。年初来では7.9%の上昇。

FRBは金融を緩和し住宅販売てこ入れを目的に、最大3000億ド ルの国債、政府管理下にある住宅ローン会社の住宅ローン担保証券を 最大7500億ドル、他の政府機関債を1000億ドル購入する計画を発表 した。

サンダー・キャピタル・アドバイザーズの投資アドバイザー、 マイク・サンダー氏(シアトル在勤)は「FRBが住宅ローン担保証 券や国債を1兆ドル追加購入するとの発表を受けて、原油相場は高騰 した」と指摘した。さらにドル安や株高も追い風となり、「ドルが下 落し続け、株高が続けば、原油相場も一段高となる可能性がある」と 述べた。

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