NY天然ガス相場:6年ぶり安値-リセッションで米国の需要軟化

ニューヨーク市場の天然ガス先物相 場は18日、約6年ぶりの安値まで下げた。リセッション(景気後退)の 影響で燃料需要が軟化していることが要因。

消費の落ち込みにより、ガス相場は100万BTU(英国熱量単位) 当たり13.694ドルに達した昨年7月以降、73%下落している。米金融 当局はこの日、景気てこ入れに向け取り組みを強化する方針を示した。 当局は、景気は引き続き後退しているとの見方を示した。

リスク・マネジメント(シカゴ)のエネルギーアナリスト、カール・ ニール氏は「相場はまだ底入れしていない」と指摘。「特に注目される材 料がないため、ガス相場は徐々に下落している」との見方を示した。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のガス先物相場4月限終値 は、前日比12.8セント(3.4%)安の100万BTU当たり3.684ドルと、 2002年9月25日以来の安値となった。ガス相場は年初来で34%下げて いる。

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