欧州債:独10年債は4日続落-独西の国債入札で供給懸念強まる

欧州債市場では、ドイツ10年債相 場が4営業日連続で下落。ドイツとスペインが総額80億ユーロ強の国 債入札を実施したことを受け、供給増加への懸念が強まった。

独10年債利回りは5週間ぶり高水準を付けた。ドイツが38億ユー ロの10年債入札を実施したほか、スペインは43億ユーロ相当を入札し た。ドイツ財務省は17日、今年の国債発行額が昨年12月時点よりも約 200億ユーロ上回る計画を発表した。

カリヨンの債券ストラテジスト、オーランド・グリーン氏(ロンド ン在勤)は「ドイツ政府が前日発表した増発計画が市場関係者の一部を 不安にさせているようだ」と語った。

ロンドン時間午後4時31分現在、独10年債利回りは前日比3ベー シスポイント(bp、1bp=0.01ポイント)上昇し3.22%と、先月 11日以来の高水準を付けた。同国債(表面利率3.75%、2019年1月償 還)価格は0.24ポイント下げ104.40。独2年債利回りは1.41%と、前 日からほぼ変わらず。

原題:European Bonds Drop for Fourth Day After German,

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