豪上院、外国企業の対豪投資関連法を調査へ-中国のリオ出資計画で

オーストラリア上院は18日、対 豪投資関連法をめぐる調査の実施を決定した。豪州では、中国国有の アルミニウムメーカー、チャイナルコによる英豪系リオ・ティントへ の195億ドル(約1兆9200億円)の出資計画に対し反発が高まって いる。

この日可決した野党・国民党のバーナビー・ジョイス上院議員の 動議によると、上院経済委員会は外国の国有企業や政府系ファンド(S WF)の対豪投資と競争上の影響について調査を行うことになる。同 議員によると、調査結果は6月17日までに報告される。

ジョイス議員は「われわれはこの件について、しっかりと公の場 で議論を行う必要がある」と述べた。

上院経済委は検証のためリオとチャイナルコを含む企業幹部から の聞き取りが可能で、この案件に関する勧告を行う。政府はこれを受 け入れる必要はなく、外国投資審議委員会の助言に従い、スワン財務 相がこの出資計画について最終的に判断する。

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