世界の天然ゴム需要:5.5%減か、見通し「悲観的」-業界団体

国際ゴム研究会は18日、世界の天 然ゴム消費が2009年に少なくとも5.5%減少する可能性があるとの見 方を示した。世界経済がリセッション(景気後退)に陥るなか、欧米 の自動車販売が減退しているためだ。

国際ゴム研究会のスミット事務局長は広州でインタビューに応じ 「需要見通しは非常に悲観的だ」と述べた。消費は08年の約913万ト ンから減少するとの見通しを示した。

世界的なリセッションでタイヤ需要が落ち込んだため、ゴム相場 は過去1年間で50%下落している。ゴムの主要生産国であるタイ、イ ンドネシア、マレーシアの3カ国は昨年12月、09年に輸出を70万ト ン削減することで合意した。この量は世界の需要の約8%に相当する。

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