洋エンジの山田社長:南米や中印での受注狙う-中東の回復に頼らず

東洋エンジニアリングの山田豊社長 は 18日放送のブルームバーグテレビジョンのインタビューで、原油価 格の下落で減少する中東からのプラント需要を補うために、中米や中国、 インドの市場を狙っていく考えを示した。主なコメントは以下の通り。 インタビューは2月26日に行った。

足元のプラント需要:

「9月のリーマンショック以降、数々の巨大プロジェクトの延期な いし凍結がお客様からアナウンスされる事態され新規受注獲得に苦戦し ている。原油価格の低迷が続く中で中東からの受注回復に頼らず、南米 や5%以上の成長が見込める中国、インドの受注を狙っていく。中東や ロシアも全てが悪いわけではないので引き続きターゲットにしていく」

「業界では、07年のピーク時に年間4500件のプロジェクトが世界 で進行中と言われたが、今年以降はピーク時の6割程度まで数が減るこ とも覚悟している。石油化学関連プラントは昨年末から大きな生産調整 に入ったが春以降調整が終わると見る。しかし、新規受注は当分出てこ ないだろう」

2010年3月期展望:

「(市場予想では、ほぼ前期並となっているが)日々変化する市場 状況への対応を練っている段階で、まだ来期の数値に関しては話せる状 況にない」

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