米エネルギー長官:CO2削減で輸入関税提案、非実施国に課税

チュー米エネルギー長官は17 日、経済の競争条件を公平にするため、二酸化炭素(CO2)排出量 の削減を目指さない国の輸入品に対して関税を課すことを米国は検討 すべきだとの見解を示した。

チュー長官は米下院科学技術委員会で証言し、輸入関税導入の 理由について、「米国の産業を保護するため」と指摘。関税を導入し なければ、中国やインドとの競争で米企業が不利になる可能性がある との見方を示した。

オバマ米大統領は、CO2の排出量を2050年までに1990年 の水準から80%削減する目標を掲げている。また、温暖化ガス排出 量の上限を設定し、企業が排出量を取引するキャップ・アンド・トレ ード方式を支持している。

チュー長官は「エネルギー関連コストをすべての国が織り込ん でほしいが、そうしない国があれば輸入関税導入など何からの別の手 段を講じる必要がある」と語った。

原題:U.S. to Weigh Duties on Nations With No

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