JPモルガンのウェイド氏:ルイ・ドレフュスで信用ファンド運用

非上場の商品取引会社、フラ ンスのルイ・ドレフュスは、企業の不良債権に投資するファンドの運 営を開始するため、米JPモルガン・チェースのエマニュエル・ウェ イド氏を採用した。

ウェイド氏(41)は17日のインタビューで、今週、パリで勤 務を開始し、ルイ・ドレフュス・インベストメント・グループを率い るファブリス・ドュ・モンテール氏の下で働くことを明らかにした。 ウェイド氏はJPモルガンのロンドン事務所に12年間勤務し、欧州 の信用調査や社債市場を担当。過去2年間はJPモルガンの自己勘定 投資を行う事業を手掛けていた。

ウェイド氏によると、今回運営を開始する「LDクレジット・ オポチュニティーズ・ファンド」は、ルイ・ドレフュス・インベスト メント・グループが設定を計画している一連のクレジット・ファンド の1つ。同氏ら5人が既に事業に携わり、投資家からの資金調達を計 画している。同氏はルイ・ドレフュスによる同ファンドへの出資額や 調達予定額についてはコメントを控えた。

ウェイド氏は、レバレッジド・ローンは「企業本体が必ずしも 行き詰っていなくても、現時点で非常に困難な状況にある。過去1年 半の間に売却を余儀なくされたケースが多いからだ」と述べ、「レバ レッジド・ローンの資産区分は非常に流動性が高いため慎重さが重要 だ」との見方を示した。

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