全日空:グループ4労組がスト突入、137便が欠航-日航は回避(2)

(全日空グループの組合要求など詳細を加えました)

【記者:松田潔社】

3月18日(ブルームバーグ):全日本空輸は18日、国内路線を運 航するグループの4労働組合が同日午前零時から24時間のストライキ に突入したと発表した。労組側は労働条件などの要求についての会社側 回答を不満とし、事前にストを通告していた。ストにより同日の全896 便中、欠航が137便、遅延が30便となる見通し。旅客数では約9400 人に影響が及ぶ。

一方、日本航空は17日深夜、4労組が18日に計画していたスト を回避したと発表した。4労組は賃上げ(ベースアップ)などの要求へ の回答を不満としていた。

全日空グループでストを実施しているのは、エアーニッポン乗員 組合、エアーニッポンネットワーク乗員組合、エアーネクスト乗員組合、 エアーセントラル乗員組合の4組合で、いずれもパイロットが対象。主 な争点は、機体整備の強化などやグループ会社の賃金を含む労働環境の 改善要求。

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