日産自:月額6000円、年間一時金4.2カ月-春闘要求に減額回答

賃金などをめぐる今春の労使交渉 で日産自動車は18日、賃上げに相当する賃金改善分4000円を含む1 万円の月額平均賃金改訂原資、年間一時金5.2カ月分とする労働組合 側の要求に対し、それぞれ6000円、4.2カ月を回答した。今期9年ぶ りの最終赤字に転じる見通しを受けて賃金、一時金とも2年ぶりに組合 要求を下回る水準となった。

日産自は2004年春、成果主義に基づく給与制度の導入で労使が合 意し、賃上げ(ベースアップ)や定期昇給の概念がなくなった。このた め組合側は05年春闘から、それまでの従業員の賃金体系を一律で底上 げするベースアップ要求から、従業員に支払う賃金の総額そのものを増 やすことを目指した方式を採用している。

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