日経平均が8000円回復、米住宅着工の改善を好感-輸出や金融買い

朝方の東京株式相場は続伸して始 まり、日経平均株価が約1カ月ぶりに8000円の節目を回復した。米国 で発表された住宅着工件数が市場予想を大幅に上回ったことを受け、世 界経済の悪化や金融不安が和らぐとの期待感が継続。電機や自動車など 輸出関連株、銀行や証券など金融株、不動産株に買いが先行している。

日経平均株価の始値は前日比57円73銭(0.7%)高の8006円86 銭、TOPIXは同5.59ポイント(0.7%)高の766.23。日経平均の 8000円乗せは、取引時間中としては2月10日以来。

東証業種別33指数は不動産、証券・商品先物、鉱業、鉄鋼、輸送 用機器、海運など27業種が上げ、情報・通信、金属製品、食料品など 6業種が下げている。個別ではキヤノン、ソニー、武田薬品工業が高く、 NTT、東京電力、任天堂が安い。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE