NY原油(17日):大幅続伸、米住宅着工件数の急増で-49.16ドル

ニューヨーク原油先物相場は大幅 続伸。2カ月ぶりの高値を付けた。2月の米住宅着工件数の急増を背景 に、景気に対する楽観的な見方が広がり、買いが膨らんだ。

米商務省が発表した2月の住宅着工件数は58万3000戸と、前月 比で22%急増。これをきっかけに、原油は一時5.2%上昇した。日米 欧がいずれもリセッション(景気後退)に陥っているため、原油相場は 昨年7月に付けた最高値1バレル=147.27ドルから下落している。前 週末の20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議は不良資産処 理の進展に向け決意を表明した。

MFCグローバル・インベストメント・マネジメント(ボスト ン)のマネジングディレクター、チップ・ホッジ氏は「景気底入れの感 触がある。悪いニュースばかりではないのは久しぶりだ」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物4月限は前日 比1.81ドル(3.8%)高の1バレル=49.16ドルで終えた。一時は

49.82ドルと、1月6日以来の高値を付けた。

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