グローバル・ストックマーケット・サマリー【アジア・太平洋編】

アジア・オセアニア各株式市場 の動きは以下の通り。

【香港株式市況】

香港株式相場は6営業日ぶりに反落。不動産株が下げを主導し た。一方、銀行株は上昇。

中国建設省系の不動産会社、中国海外発展(688 HK)が6.8% 安。ドイツ銀行がリポートで、北京のオフィス空室率が上昇してい ると警告したことが売りを誘った。一方、英銀HSBCホールディ ングス(5 HK)はゴールドマン・サックス・グループの投資判断引 き上げと業績改善見通しを受けて2.9%上昇。

110億ドル相当を運用するRCMのマーク・コンイン最高経営 責任者(CEO)は「リスク意欲が若干高まってきたことを示す初 期の兆候はあるが、投資家の市場回帰が本物だと確信するにはまだ 早い」と話した。

ハンセン指数は前日比98.62ポイント(0.8%)安の12878.09 で終了。方向感のない展開のなかで1.9%高となる場面もあった。 ハンセン中国企業株(H株)指数は前日比1.2%安の7508.08。

中国海外発展は12.30香港ドル。HSBCは41.15香港ドル。

【中国株式市況】

中国株式相場は上昇し、上海総合指数が2週間で最大の上げと なった。中国人民銀行が景気てこ入れを目指し利下げをするとの見 方が背景にある。

不動産大手の保利房地産集団(600048 CH)は8.4%高。産銅大 手の江西銅業(600362 CH)は10%上昇した。

交通銀行シュローダー・ファンド・マネジメントのファンドマ ネジャー、鄭拓氏(上海在勤)は「市場では、人民銀が政策金利と 預金準備率の両方を引き下げるとの観測が広がっている」と述べた。

上海証券取引所の人民元建てA株と外貨建てB株の双方に連動 している上海総合指数は前日比65.03ポイント(3%)高の

2218.33で終了。4日以降で最大の上げとなった。上海、深セン両 証取のA株に連動しているCSI300指数は前日比3.6%高の

2322.40。

【インド株式市況】

インド株式市場では、指標のンセックス30種指数が4営業日ぶ りに反落した。前日までの3営業日で9.6%%上昇したのは行き過 ぎとの見方が広がり売りが優勢となった。

インド最大の銀行、インドステイト銀行は3.8%安。前日まで 3日間の上昇率は10%だった。時価総額でインド最大の企業、リラ イアンス・インダストリーズは2.1%安。同銘柄は過去3日で15% 上げていた。

ボンベイ証券取引所のセンセックス30種指数は前日比79.72ポ イント(0.9%)安の8863.82で終了した。

インドステイト銀(SBIN IN)の終値は950.05ルピー。リライ アンス(RIL IN)は1300.20ルピーだった。

【オーストラリア株式市況】

ASX200指数は前日比103.5ポイント(3.1%)高の3451.9。

【韓国株式市況】

韓国総合株価指数は前日比38.42ポイント(3.4%)高の

1163.88。

【台湾株式市況】

加権指数は前日比70.07ポイント(1.4%)高の5041.39。

【シンガポール株式市況】

ST指数は前日比27.29ポイント(1.7%)安の1559.03。

【マレーシア株式市況】

クアラルンプール総合指数は前日比0.99ポイント(0.1%)高 の841.87。

【タイ株式市況】

SET指数は前日比2.29ポイント(0.5%)安の422.32。

【インドネシア株式市況】

ジャカルタ総合指数は前日比12.76ポイント(1%)安の

1312.09。

【フィリピン株式市況】

フィリピン総合指数は前日比10.34ポイント(0.6%)安の

1759.33。

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