英スタンダード銀:09年1-2月業績好調-サンズCEO(2)

時価総額で英銀2位スタンダード・ チャータード銀行のピーター・サンズ最高経営責任者(CEO)は17 日香港で、今年1-2月の業績は好調だったと発言した。

サンズCEOはまた、人員削減の計画はないと述べ、同行は「有 機的成長」を重視していく方針だが、アジアと中東で買収を検討する 公算もあるとした。同行の資本水準については「増資の可能性を決し て排除する考えはないが、満足している」との見解を示した。同行は 昨年12月に18億ポンド(約2500億円)の株主割当増資を実施してい る。

スタンダード銀に先立ち、米銀大手のシティグループやバンク・ オブ・アメリカ(BOA)も金融危機で打撃を受けた業績が回復しつ つあるとの見解を示し、投資家に安心感を与えていた。スタンダード 銀の株価は今年、ロンドン市場で2.7%下落している。176億ドル(約 1兆7300億円)の株主割当増資を行った競合する英HSBCホールデ ィングスの株価は年初来で33%安。

スタンダード銀の株価は香港時間17日午前11時45分(日本時間 午後零時45分)現在、前日比0.6%安。サンズCEOの発言前は同2.5% 安まで下げる場面もあった。

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