香港のCLSA:オーストラリア事業の拡充目指す-人員増強を計画

フランスの金融大手クレディ・ア グリコル傘下で香港に拠点を置く証券会社CLSAアジア・パシフィ ック・マーケッツのロブ・モリソン会長は17日、世界的な金融危機 を利用してオーストラリア事業の拡充を進める考えを明らかにした。

CLSAは年末までに豪州の調査・販売部門の人員を現在の8人 から24人に増やす狙いだ。昨年遅くには豪マッコーリー・グループ からトレーダー4人のチームを採用した。

モリソン会長はシドニーでのインタビューで、「現在の市場の混乱 には明るい側面がある。こうした状況でなければ職を離れなかったと みられる人々が自由な立場となっている」と語った。

一方、世界的なリセッション(景気後退)の深刻化で金融サービ スの需要が抑制されるなか、同社はアジアで今月、事務管理や技術部 門を中心に約90人を削減した。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE