米サウスイースタン:損保JPNへの助言など「重要提案」計画(2)

米投資顧問のサウスイースタンアセ ットマネジメント(テネシー州)が、日本興亜損害保険との経営統合を 発表した損害保険ジャパンに対して、経営に関する助言など「重要提案 」を計画していることが16日、明らかになった。

サウスイースタンが同日、関東財務局に提出した変更報告書(大量 保有報告書)によると、同社は損保JPN株の保有比率を従来の6.77% から7.57%に引き上げた。その上で保有目的について「状況に応じて重 要提案行為を行う予定」と明記。具体的には「経営陣に対して助言など を行う」と説明した。

サウスイースタンは日本興亜株を18.28%保有する筆頭株主。サウ スイースタンは13日、ウェブサイトで、損保JPNと日本興亜の統合に 関して「協議に関与できるよう期待している」と発表している。

損保JPNと日本興亜は13日、2010年4月をめどに経営統合する と正式発表。金融危機や自動車保険の販売不振などを背景に業界再編が 加速、来春誕生する三井住友海上グループ、東京海上グループに次ぐ第 3の規模の損保陣営となる。

損保JPNの株価終値は前営業日比26円(5.5%)高の498円、日 本興亜は同32円(5.5%)安の553円。

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