アジア通貨:上昇、韓国ウォンが値上がり-G20受けたアジア株高で

16日のアジア外国為替市場で、 韓国ウォンなどアジア通貨が上昇。週末開かれた20カ国・地域(G 20)財務相・中央銀行総裁会議が金融システムの健全性回復を約束し たことを受けて、アジア株が値上がりしていることが背景。

ウォンは週間ベースで3カ月ぶり大幅高となった先週の上昇から さらに上値を伸ばしている。米国が通貨スワップ協定の規模を拡大する との観測が好材料となった。マレーシア・リンギットは、株高でリスク 回避が後退し、新興市場資産への需要回復につながるとの楽観的観測を 背景に上昇。アジア株の指標、MSCIアジア太平洋指数は2週間ぶり 高値に上昇した。

ソウル・マネー・ブローカレッジ・サービシズによると、ウォン はソウル時間午前11時(日本時間同じ)現在、前週末比2.6%高の1 ドル=1446.25ウォン。年初来では13%下げている。リンギットは 前週末比0.3%高の1ドル=3.6940リンギット。円を除くアジアの 主要10通貨の動向を反映するブルームバーグ・JPモルガン・アジ ア・ドル指数は0.4%上昇。

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