アジア株:上昇、景気刺激策への期待で-三菱UFJやマツダが高い

16日午前のアジア株式相場は上昇。 金融株や自動車株を中心に買われている。各国政府の景気刺激策が世界 経済の回復に寄与するとの楽観的な見方が広がった。

三菱UFJフィナンシャル・グループが上昇。日本銀行が銀行の資 本増強を後押しするため、劣後ローンなどを引き受ける新たな対策を検 討していることが分かったと日本経済新聞が伝えた。マツダも高い。同 社は13日、来期(2010年3月期)の総固定費を今期(09年3月期)に 比べ10%以上削減し、フリーキャッシュフローが第4四半期(09年1 -3月)以降は黒字化する見通しを示した。一方、豪ウッドサイド・ペ トロリアムは原油下落を受けて下げた。

みずほ証券の北岡智哉ストラテジストはブルームバーグテレビジョ ンとのインタビューで「各国政策に対するネガティブな見方が後退して きた」と指摘。「投資家の買い意欲が戻りつつある」と話した。

MSCIアジア太平洋指数は日本時間午前10時37分時点で、前週 末比1.5%高の75.80。日経平均株価の午前終値は同2.4%高の7754円 11銭。

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