NY原油時間外:下落、一時43ドル台-OPEC生産枠据え置き嫌気

ニューヨーク原油先物相場はアジ ア時間16日の時間外取引で下落。石油輸出国機構(OPEC)が総会 で生産枠の据え置きを決めたことを嫌気した。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物4月限は一時、

2.40ドル(5.2%)安の43.85ドルを付けた。シドニー時間午前10時 3分(日本時間午前8時3分)現在、44.39ドルで推移している。

前週末13日の通常取引の原油価格は1.7%安の46.25ドルで取引 を終えた。OPECや国際エネルギー機関(IEA)が今年の原油需 要見通しを下方修正したことを受けた。

OPECは15日、少なくとも今後11週間は追加減産を見送るこ とで合意した。ナイジェリア国営石油会社のバルキンド社長は、ボニ ーとフォルカドス油田からの輸出について、通常の契約ベースに復帰 していることを明らかにした。

コモディティ・ワランツ・オーストラリア(シドニー)のアナリ スト、トビー・ハッサル氏は「OPECが減産しなかったことで多く の人が驚いたことだろう。これはかなりの弱気材料だ」と語った。

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