米大統領:投資家は対米投資に全幅の信頼を-投資増と指摘

オバマ米大統領は14日、ブラジ ルのルラ大統領との会談後の共同記者会見で、「中国政府だけで なく、すべての投資家は米国への投資の健全性に絶対的な自信を 持つことができる」と訴えた。中国の温家宝首相は今週、中国が保 有する米国債に「懸念」を抱いていると発言していた。

オバマ大統領は同会見で、米国への投資が増加していると指 摘。「それは米国の経済システムの安定だけでなく、政治制度が並 外れているという認識によるものだと思う」と述べた。また、米経済 が世界で最も活力があるのは、民間部門が貢献していると指摘し た。

ルラ大統領は投資家が比較的安全性の高い米証券に「逃避」 することが、新興市場国への投資の減少を意味すると懸念している と述べ、「これは20カ国・地域(G20)首脳会議(金融サミット)で われわれが議論する必要がある問題だ」との認識を示した。金融サ ミットは4月2日にロンドンで開催される。

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