NY原油(13日):下落、IEAとOPECが需要予想を引き下げ

ニューヨーク原油先物相場は下落。 国際エネルギー機関(IEA)と石油輸出国機構(OPEC)が、消費 主要国のリセッション(景気後退)を背景に需要見通しを引き下げたの が売り材料だった。

IEAは13日発表した月報で、今年の世界需要について日量8440 万バレルと、従来予想から27万バレル引き下げた。OPECもまた、 世界経済は「恐ろしい状況」にあるとして今年の需要見通しを下方修正 した。

ストラテジック・エナジー・アンド・エコノミック・リサーチの マイケル・リンチ社長は「IEAとOPECの両方が著しい需要減を予 想しているので、原油相場には売り圧力がかかるだろう」と語った。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物4月限は前日 比0.78ドル(1.7%)安の1バレル=46.25ドルで終えた。

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