欧州債(13日):下落、株高で国債需要が減退-週間でも値下がり

欧州債相場は下落。週間ベースで も値下がりした。株式相場の上昇やイタリアが実施した75億ユーロの 国債入札が嫌気され、債券需要が減少した。

日本と中国が景気対策の強化を示唆したほか、欧州株式相場が5 週ぶりに上昇したことも、投資家の高利回り志向を強めた。

野村インターナショナルの債券ストラテジスト、ショーン・マロ ニー氏(ロンドン在勤)は「市場には世界の景気回復を促す追加対策へ の期待感がある。それが株式の支援材料となり、債券相場はその犠牲と なった」と語った。

ロンドン時間午後4時50分までに、独10年債利回りは前日比4 ベーシスポイント(bp、1bp=0.01ポイント)上昇し3.05%。先 週末の同利回りは2.93%だった。同国債(表面利率3.75%、2019年1 月償還)価格は0.38ポイント下げ105.85。独2年債利回りはほぼ変わ らずの1.31%。週間ベースで利回りは14bp上昇した。

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