関西アーバン、びわこ銀:10年3月1日めどに合併へ-関西4位に(2)

三井住友フィナンシャルグループ傘 下の関西アーバン銀行とびわこ銀行は13日、2010年3月1日をめどに合 併すると発表した。預金量は3兆7436億円(08年9月末)で、関西地区 で4位の規模となる。関西などでは金融危機や景気悪化を背景に、生き 残りを目指した大手銀行主導による地銀の再編が進んでいる。

合併契約は11月に締結する。存続会社は関西アーバン銀とする。合 併比率や資本金、代表者などは11月までに詰める。関西アーバンは、合 併を前に財務内容を改善するため三井住友銀行を引受先に第三者割当新 株式200億円、優先出資証券150億円を3月中に発行して資金調達する。 これにより三井住友銀の持ち株比率は42%から56%に上昇する。

関西は首都圏に次ぐ経済規模で多数の地銀が営業基盤としている。 関西アーバンとびわこの合併は親会社の三井住友FGが主導する形とな った。三菱UFJフィナンシャル・グループ傘下の泉州銀行と池田銀行 も09年10月に経営統合する予定となっている。

関西地盤の地銀の規模は資金量ベースで、京都銀行、泉州・池田連 合、奈良県の南都銀行、関西アーバン・びわこ連合、滋賀銀行、りそな グループの近畿大阪銀行などの順となる。

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