NY原油(12日):急反発、4ドル以上値上がり-OPEC減産観測で

ニューヨーク原油先物相場は急反発。 バレル当たり4ドル以上値上がりした。今週末の石油輸出国機構(OPE C)の総会では4回目の減産が協議されるとみられている。

アルジェリアのヘリル・エネルギー鉱業相は11日、OPEC総会では 追加減産で合意する可能性が高いと述べた。米エネルギー省が11日に発表 した在庫統計で原油の増加が示されたことが売り材料となり、原油相場は前 日までの過去2日間で10%下落した。

ドイツ銀行の主任エネルギーエコノミスト、アダム・シーミンスキー 氏(ワシントン在勤)は「OPECは原油価格の押し上げが望ましい場合、 第2四半期(4-6月)に一段の減産が必要かどうかを検討している。世界 経済の不安定な状況を背景にOPECは慎重になっている」と語った。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物4月限は前日比

4.70ドル(11.1%)高の1バレル=47.03ドルで終えた。

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