香港株(午前):朝方の上昇から下げに転じる-石油株が安い

午前の香港株式相場は反落。開 始時には上昇していたが、世界的リセッション(景気後退)が企業利 益や原材料需要を圧迫するとの懸念から、下げに転じた。

不動産のサンフンカイ・プロパティーズ(16 HK)は0.8%安。 前日発表した08年7-12月(上期)決算で、不動産再評価分を除く 利益が27%減少し、予想以上の減益率となった。東亜銀行(23 HK) は3.9%下落した。前日の原油相場下落を受けて、中国最大の海洋石 油会社、中国海洋石油(Cnooc、883 HK)は2.9%下げ、ペトロ チャイナ(中国石油、857 HK)も3.3%安。

ロベコ・ホンコンの最高投資責任者(CIO)、アーノウト・フ ァンリイン氏は「金融セクターの負のスパイラルが続くかがリスク要 因。安定しなければ、アジアの銀行は融資を続けられなくなるかもし れない」と述べた。

ハンセン指数は香港時間午後零時半(日本時間同1時半)現在、 前日比56.78ポイント(0.5%)安の11873.88。一時0.9%高まで上 昇していた。ハンセン中国企業株(H株)指数は同1.5%安の

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