麻生首相:日本国債の信用高いから低金利でも買われる-答弁(2)

(首相の発言を追加します)

【記者:広川高史】

3月12日(ブルームバーグ)麻生太郎首相は12日午前の参院 予算委員会で、日本政府が大量に国債を発行してきたにもかかわら ず、長期国債の金利が低く抑えられ、買われているのは円や国債に 対する投資家の信用が高いからだとの見解を示した。下田敦子氏(民 主)に対する答弁。

首相は長期国債の金利が12日も1.3%程度で推移していること を挙げ、「国債は大量に発行している。これだけ発行すると金利が上 がらないとおかしいが下がっている」と指摘。その上で、「金利が低く ても買われるということは日本の円なり国債の信用が高いことを意味し ている、そうでなければ金利は上がる」と述べた。

また、衆院解散時期と景気との関係について「景気状況によって 解散を決めるということはない。景気を良くすることがわたしの使命 だ」と述べ、経済情勢が直接の判断材料にはならないとの認識も示し た。

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