米トヨタ自販社長:納入業者に資金不足懸念-作業部会に伝える

(第3段落以降に詳細を付け加えます)

【記者:John Hughes】

3月11日(ブルームバーグ):トヨタ自動車の米国現地法人、米 国トヨタ自動車販売のジム・レンツ社長は11日、米政府の自動車作 業部会に対し、納入業者が運転資金不足に陥る恐れがあると伝えたこ とを明らかにした。

レンツ社長は作業部会との会合後、「われわれは実に事業の供給 サイドで最大の課題に直面している」と記者団に語った。トヨタは約 20-30社の納入業者について特に懸念を抱いているという。

米自動車販売の落ち込みに伴い納入業者が直面している資金難に 関しては、部品会社や自動車メーカー、議員らが既に作業部会に訴え ており、総額185億ドルの支援が求められている。

レンツ社長は作業部会との会合で、納入業者の資金不足に関し て具体的な対策を自らは提案しなかったと語った。

同社長は納入業者について、「近い将来のキャッシュフローを 考慮すると、実に懸念される会社が恐らく20-30社ある」とした上 で、「これはわれわれが作業部会に説明した、現在当社が直面する 最大の課題だ」と語った。

レンツ社長はまた、納入業者が事業閉鎖に追い込まれた場合、 トヨタの一部生産が停止する「リスクはあるが、対応する方法も ある」と説明した。

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