英バークレイズ:国連認証排出権の供給見通し、8%下方修正

英バークレイズの投資銀行部門で ある英バークレイズ・キャピタルは、温暖化ガスの国連認証排出権(C ER)の供給見通しを8%下方修正した。資金調達環境の悪化と規制 当局による審査を理由として挙げている。

バークレイズ・キャピタルのアナリスト、トレバー・シコルスキ 氏(ロンドン在勤)は6日付の調査文書で、2013年3月にかけて、国 連のクリーン開発メカニズム(CDM)に基づくCERの発行は二酸 化炭素(CO2)に換算して13億6000万トンになるとの見通しを示し た。

シコルスキ氏は「プロジェクトの登録申請や審査中の件数が減少 するとみられるため、現在の困難な金融環境と国連当局による審査の 状況から見て、供給見通しが引き下げられる可能性がかなり高いこと は明らかだ」との見方を示した。

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