グリーンスパン氏:米住宅バブルはFRBの責任ではない-WSJ紙

グリーンスパン前米連邦準備制 度理事会(FRB)議長は、米紙ウォールストリート・ジャーナル (WSJ)に掲載された論説で、FRBはフェデラルファンド(F F)金利を低水準に維持したことで米住宅バブルを招いたとして批判 されてきたが、このような投機的行動はFRBの責任ではないと指摘 した。

グリーンスパン氏は、FF金利よりも長期住宅ローンの固定金利 の方が住宅価格に強い影響を及ぼしたと分析。住宅ローン金利と FF金利は1971-2002年には同様に推移したが、02-05年は別々 に動いたと説明した。

グリーンスパン氏はまた、1990年代初めに途上国の間で、中央 政府による統制経済から輸出が主導する市場経済への政策のシフトが 起こり、それに伴い世界的に貯蓄が過剰になったことが住宅バブルの 主因だと述べた。

参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: 東京 城塚 愛也 Aiya Shirotsuka +81-3-3201-2482 ashirotsuka@bloomberg.net Editor:Fumihiko Kasahara 記事に関するエディターへの問い合わせ先: Jeran Wittenstein at +1-415-617-7203 or jwittenstei1@bloomberg.net

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