NY原油時間外:小動き、45ドル後半-通常取引は在庫増観測で反落

ニューヨーク原油先物相場はアジ ア時間11日の時間外取引で小動き。前日の通常取引は、先週の米原油 在庫が需要減退を背景に増加したとの観測が高まり反落した。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物4月限はシン ガポール時間午前9時30分(日本時間午前10時30分)現在、9セン ト高の1バレル=45.80ドルで推移している。前日の通常取引は1.36 ドル(2.9%)安の45.71ドルで取引を終えた。

ブルームバーグ・ニュースがアナリスト14人を対象に行った調査 結果の中央値によると、米原油在庫は先週、25万バレル増加したと予 想されている。米エネルギー情報局(EIA)は10日、今年の世界の 原油需要が平均日量8427万バレルとなり、前年比138万バレル減少す るとの見通しを発表した。

コモンウェルス銀行(シドニー)の商品ストラテジスト、デービ ッド・ムーア氏は「米国と世界経済の減速が需要減退の主因だ。EI Aの見通しは原油価格にとってはマイナス。原油在庫統計を見極める 必要がある」と述べた。

先週の米原油在庫が増加していれば、過去24週で20回目。EI Aは11日午前10時30分(日本時間11日午後11時30分)に在庫統 計を発表する。

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