2月のビール類の出荷は9.2%減、アサヒ値上げ前仮需要の反動響く

ビール大手各社が11日発表した2 月のビール類(ビール、発泡酒、第3のビール)の課税出荷数量は、前 年同月比9.2%減と4カ月連続でマイナスだった。昨年は3月のアサヒ ビールの値上げを控えて2月に駆け込み需要が発生、その反動があった。 昨年がうるう年で今年の営業日が少ないことも響いた。

出荷数量は3120万7000ケース(1ケースは大瓶20本換算)。酒 類別では、ビールが同23%減の1459万8000ケース、発泡酒は同 20%減の721万1000ケース。ビール、発泡酒ともに7カ月連続で前年 を割り込んだ。

一方、第3のビールは同47%増の939万8000ケースと12カ月連 続でプラスとなった。景気悪化が一段と進むなか、消費者の節約志向が さらに強まっており、割安な第3のビールへの人気が持続した。

アサヒビール、キリンビールなど大手4社がオリオンビールを含む 5社分の各数値を発表した。

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