1月の独製造業受注指数:前年比38%低下-91年以降で最悪(2)

ドイツ経済技術省が11日発表 した1月の製造業新規受注指数(季節調整済み)は前年同月比

37.9%低下し、東西ドイツが統一された1991年以来で最大の落ち込 みとなった。世界的なリセッション(景気後退)でドイツの輸出品に 対する需要が失速した。

同指数は前月比では8%低下し、昨年12月の7.6%低下(改定 前=6.9%低下)から悪化が加速した。ブルームバーグ・ニュースが まとめたエコノミスト調査の中央値では、前月比2%低下、前年同月 比28.3%低下が予想されていた。

ウニクレディット・グループのエコノミスト、アレクサンダー・コ ッホ氏(ミュンヘン在勤)は「前年同月比の低下は全くひどい。落ち 込み方はゾッとするほどだ」と語った。

ドイツ連邦銀行のウェーバー総裁は10日、「世界経済は現在、 急激な下降に見舞われている。輸出需要減少のためドイツ経済は特に 悪影響を受けている」と述べていた。

16カ国から成るユーロ圏外からの需要は前月比18.2%減少し、 外需は11.4%減となった。内需は4.3%減だった。

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