NY原油(10日):反落、原油在庫増観測や需要減見通しで

ニューヨーク原油先物相場は反落。 11日の米エネルギー省原油在庫統計の増加見通しが売り手掛かりとな った。

ブルームバーグ・ニュースがまとめたアナリスト13人の予想によ ると、先週の原油在庫は50万バレルの増加が見込まれている。エネル ギー省が10日発表したリポートによると、今年の世界需要は日量8427 万バレルが予想されているが、これは前年よりも138万バレル少ない。

MFCグローバル・インベストメント・マネジメント(ボスト ン)のマネジングディレクター、チップ・ホッジ氏は「6カ月前、市場 参加者は供給が不十分だと言っていた。今は必要以上の原油がある。景 気の改善を示す確かな兆候がみられるまで、原油は大幅に上昇すること はないだろう」と語った。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物4月限は前日 比1.36ドル(2.9%)安の1バレル=45.71ドルで終えた。

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