NY金:続落、1カ月ぶり安値、株反発で代替需要減-895.90ドル

ニューヨーク金先物相場は続落。 世界的な株価の上昇を受け、代替投資先としての金への需要が薄れた。

アジアや欧州、米国で株価が上昇、4週連続安から反発した。S &P500種株価指数も1996年9月以来の安値から急反発し、一時 は5.8%上昇する場面も見られた。金連動型ETF(上場投資信 託)としては最大の「SPDRゴールド・トラスト」の金投資は2日 連続で前日比変わらず。

プロスペクター・アセット・マネジメントのレナード・カプラン 社長(イリノイ州在勤)は「私は相場の上昇局面でいつも売りに出て いる。先行き不安感はいつまでも続かない。株価は上昇する時期にき ており、そうなれば金相場は下がるだろう」と語った。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)COMEX部門の金先物 相場4月限は前日比22.10ドル(2.4%)安い1オンス=895.90 ドルと、中心限月の終値としては2月9日以来の安値を付けた。年初 来では1.3%上昇しており、年間ベースでは2000年以降、8年連 続で上昇している。

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