1月の米卸売在庫:前月比0.7%減、5カ月連続マイナス(2)

米商務省が10日に発表した1月 の卸売在庫は前月比0.7%減少と、5カ月連続のマイナスを記録。過去 約7年間で最長の連続減少となった。ブルームバーグ・ニュースがまと めたエコノミスト予想中央値は1%減だった。前月は1.5%減(速報値 は1.4%減)に修正された。

1月の卸売売上高は前月比2.9%減の3261億ドルと、過去約3年 での最低水準に落ち込んだ。

対売上高在庫比率は1.3カ月と、2002年1月以来の高水準。米リ セッション(景気後退)の深刻化に伴う需要減少や海外からの受注縮小 の影響で、企業は在庫圧縮を進めている。

耐久財在庫は1.3%減。特に自動車や家具が落ち込んだ。耐久財の 売上高は6.5%減と、1992年の同統計の集計開始以来で最大の減少率 だった。

非耐久財在庫は0.2%増。特に石油製品在庫が増加した。非耐久財 の売上高は0.3%増加した。

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