2月のドイツCPI改定値:1%上昇、速報と同じ-7カ月ぶり加速

ドイツ連邦統計庁が10日発表した 2月の同国の消費者物価指数(改定値)は、欧州連合(EU)基準で 前年同月比1%上昇と、2月27日に発表された速報値と一致した。イ ンフレ率は7カ月ぶりに前月から加速した。

1月の指数は0.9%上昇だった。2月は前月比で0.7%上昇。

ドイツ企業は景気悪化を受けて値引きや人減らしを進めている。 雇用環境の悪化は消費者の買い控えにつながる。ウェーバー独連銀総 裁は先月、ドイツのインフレ率が今年半ばにマイナスに転ずる可能性 があるとの見方を示していた。

ジュリアス・ベア・ホールディングの副チーフエコノミスト、デ ービッド・コール氏は「ドイツのインフレ率は7月か8月ごろにゼロ になるだろう。欧州中央銀行(ECB)がデフレの脅威を無視し続け れば続けるほど、脅威は大きくなる」と話した。

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