米原油在庫:先週は50万バレル減少か、OPECから輸入減で-調査

ブルームバーグ・ニュースのアナ リスト調査によると、米原油在庫は先週、石油輸出国機構(OPEC) が対米輸出を減らしていることを背景に減少が予想されている。

米エネルギー省による在庫統計発表を前にアナリスト9人を対象 に実施した調査の中央値によると、3月6日に終わった週の原油在庫 は前週の3億5060万バレルから50万バレル減少したようだ。5人が 在庫減を予想、増加を予想したのは4人だった。

シティ・フューチャーズ・パースペクティブ(ニューヨーク)の エネルギー・アナリスト、ティム・エバンス氏は「昨年7月に生産が ピークに達した後、OPECは大幅な減産を実施している。この傾向 が長引けば、価格は一層下支えられる。原油の供給が減り始めている 兆しだ」と語った。

アナリスト調査の中央値によれば、設備稼働率は前週から横ばい の83.1%となる見込み。

ガソリン在庫は前週から100万バレル減少し2億1550万バレルに なったと予想されている。6人が減少、2人が増加、1人が変わらず を予想した。

ヒーティングオイル(暖房油)とディーゼル油を含む留出油は前 週の1億4330万バレルから20万バレル増加の見込み。6人が増加、 減少を予想したのは3人。

エネルギー省は週間在庫統計をワシントン時間11日午前10時30 分(日本時間11日午後11時30分)に発表する。

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