米企業の純雇用予測、4-6月期は過去最低の水準-マンパワー調査

米人材派遣会社マンパワーの最 新の雇用予測調査によれば、米企業の純雇用予測は2009年4-6月 (第2四半期)にマイナス1と、過去最低となった。米雇用市場が今 年前半、軟調にとどまる可能性が示唆された。

純雇用予測は、増員を計画している企業から減員を計画している 企業の割合を差し引き、季節調整を加えたもの。広報担当者のべサニ ー・パーキンス氏によると、純雇用予測がマイナスとなったのはこれ が初めてだという。

マンパワー米州部門のジョナス・プライシング社長は「企業にと って現在、消費者の需要の予測は極めて困難で、それが主な障害とな っている」と指摘。「向こうに光がない状態でステンドグラスの絵を 描こうとするようなもので、困難だ。雇用主はもっと明るくなるまで、 無駄のない経営を心掛けている」と説明した。

調査対象となった企業の67%が4-6月期は雇用について変更 しない予定。増員を計画している企業の割合は15%と、1-3月期の 16%から低下。減員を計画している企業は13%から14%に上昇した。 分からないとの回答は4%だった。

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